自殺未遂失敗した25歳の壮絶過去

自殺未遂を経験するまでの壮絶な過去を綴ります。誰かの役に立てられれば幸いです。

まずあなたに読んでほしい自己紹介

こんにちは。

お酒と人間が大好きな大山です。

 

今回は私の自己紹介です。

ブログって、どんな人が書いているのか分からないと、

読む気が失せますよね、分かります。笑

 

そこで、今回は私の今までの人生について

一気見できる記事を書こうと思っています。

 

 

現在25歳女性。

幼少期被虐待経験あり、夜職経験あり、うつ病闘病中。

 

人生山あり谷ありとはよく言うけれど、

私には一度だけどん底を経験したことがありました。

 

たった一度の絶望は自殺に失敗した時。

「なんで死なせてくれなかったんだろう」

素直にそう思っていました。

 

 

まずは自殺について語るために欠かせない、私の幼少期について遡っていきます。

親から虐待を受けていて、実兄からは性的暴力を受けていました。

不眠が続き、学校でも問題行動が多い子どもでした。

 

小中学校では、成績は良いものの態度が悪く、呼び出されることも数えきれないほどありました。

 

高校時代は、母親がパニック障害になったことで、家事に追われる毎日。

不登校を経験して、学校の先生を目指すことになります。

 

国公立大学に入学し、教員免許を取得。

大学生の時に長年アルコール中毒だった父親が亡くなります。

 

実家に対して堪忍袋の緒が切れて一人暮らしを始めました。

金銭的問題から、夜職に飛び込んで稼ぎ続ける毎日。

精神的不安定から、セックス中毒にもなりました。

 

その後大学院に進み、心理学を研究。

 

大学院卒業後、夢だった教員になります。

教育担当の教員からのパワハラにより、社会人半年で双極性障害に。

 

休職して半年後、人生で一番の絶望が訪れます。

教員だった時のことを思い出して、突発的に自宅のマンションから飛び降り。

ODした状態で飲酒し、意識が朦朧とした状態でした。

 

「今25歳で、こんな人生があと何十年も続くならもういいかな。

十分頑張ったし、楽しかったし、どこか遠くに飛んでいきたいな。」

 

そんなことを思いながら、マンションの階段から空を眺めていました。

ふと真下の駐車場が目に入って、そのまま気づいたらコンクリートの上にいたのです。

身体中が痛くて動けませんでした。

 

手術が終わって術後の痛みの中、

「なんで死なせてくれなかったんだろう。」

「まだ頑張らないといけないの」

ふわふわした気持ちのまま遠くに行くことが出来なかったことに対して、

安堵の気持ちと後悔の気持ちと絶望と、

何とも言えない真っ黒な海の中にいるような感覚でした。

 

自殺に失敗した後、痛みがなくなってきて、

身体が健康になるにつれて、自分自身の特性とやっと向き合い始めることになります。

人に気を遣いすぎること、愛着に問題があること、自我が強いこと。

色んな自分の一面に気付くことなりました。

 

休職して半年後、

社会人として生きることに対して、少しずつ希望を持ち始めました。

教育とは全く違う畑の仕事をしていく中で、

仕事に対して向き合い始めます。

 

様々な逆境体験を通して、

「本当に自分を大切にした生き方を実現したい」

と思えるようになりました。

 

心臓, 愛, ピンク, 友情, バレンタインの日, 日にち, ハグ, ハッピー

 

 

同じような苦しい思いをしている人に届いてほしい。

一人じゃないよって。

そんな思いを込めて、このブログを綴っていきたいと思います。